マインドハグ 5つのモード
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
| 混乱 | 不安定 | 安心 | 自信 | 飛躍 |
今のあなたの心の状態を表すとしたら、どのモード？
生きている限り、日によってモードは変わりますが
３，４，５が多い日を目指していきましょう！
1：混乱モード
心が落ち着かず、様々な感情や思考が渦巻いている状態。自分がどうしたいのか、どうすればいいのか分からず、迷子になっているような感覚。
2：不安定モード
混乱から少し抜け出し、状況を把握し始めたものの、まだ心が揺れ動き、不安や恐れを感じている状態
3：安心モード
不安定な状態から脱し、自己受容によって心の安全基地を見つけ、穏やかさや安定感を感じる状態。
自己肯定感が高まり、心にゆとりが生まれる。
4：自信モード
安心感を土台に、自分の能力や可能性を信じ、積極的に行動できる状態。
目標に向かってチャレンジすることで自己効力感が高まり、自信を深める。
5：飛躍モード
自信をもち、過去の自分を乗り越え、新しい世界に挑戦する状態。
恐れずに自分の可能性を信じ、行動することで、大きな成長を遂げ、人生を変える。
5つ目のモードにたどり着いたその先は「達観」を目指してみましょう。
さらなる「達観」モード
様々な経験を通して、物事を広い視野で捉え、深い洞察力を持つようになった状態。
自分自身と周囲、そして世界との調和を感じ、穏やかな幸福感に包まれている。
マインドハグをやり始めると、「3：安心モード」を経験できてきます。
やり続けていると、「4：自信モード」になって、
しんどい時も、もうすでに成長のチャンスが分かり始めアイデアが湧いてきます。
矢場田の場合、21歳で潰瘍性大腸炎になって、
22，23歳のときにこのマインドハグの原型が思いつきました。
「1：混乱モード」状態から始めて、「2：不安定モード」も多かった。
ところが、これをやることで、「3：安心モード」がたまに出来るようになってきました。
少し痛みがあっても割と回復が早い、不安があっても回復が早いなという段階がきました。
当時はまだ「マインドハグ」というやり方を確立はしていなかったですが、
それを5年、10年やり続けているうちに、
「4：自身モード」の部分が、知らないうちに身についてきたのかなと感じました。
「5：飛躍モード」はなかなか難しい感じではありますが、
これを目指したい、少しでも「5：飛躍モード」の時間を体感してみたいところです。
